ダンサー・イン・ザ・ダーク

2006 / 02 / 09 ( Thu )
ダンサー・イン・ザ・ダーク (DANCER IN THE DARK) 140分

ダンサー・イン・ザ・ダーク
●あらすじ
 舞台は60年代のアメリカ。チェコからの移民のセルマは、女手ひとつで息子を育てながら工場で働いています。ですが、彼女は遺伝性の視力が失われる病気にかかっており、息子も手術を受けない限り同じようになってしまうのです。

 そのために、内職もして手術費用を貯えていたのですが、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていました……。



●感想
難しいですが、多分、この映画は好きな人と嫌いな人に分かれると思います。
正直に申し上げると、私はダメでした。(´Д`)

ミュージカル映画は結構好きなジャンルではありますが、
これは何度も見たいと思う映画ではないです。
確かに色の使い方とか結構こだわっているなーと思うし、話題にもなりました。
でも内容は本当に本当に重いです。
私は普段、ハッピーエンディングや後味スッキリの映画ばかり見ているので、
この映画が終わった後は、深ーいため息が出ました。

どんどん物事が主人公の悪い方向に進み、本当に何の救いもありません。
主人公がどんなに一生懸命頑張っても、不幸な運命は変えられないのでしょうか。
唯一最後に1つだけ、救われたものはあります。
うーん、でも主人公はこれで幸せだったのかな。



私の友人でこの映画を結構好きという人がいますが、
私から言わせれば、正直者が馬鹿を見るというような印象を受けました。
でも彼らは、どん底に突き落とされるような重々しさがよいらしい。。

普段、不条理なことを目にしていると、映画くらいは楽しみたいよねという人が大半と思いますが、
彼らは敢えて重い映画が好きですと言えるのね。大人だなぁ〜。
私も大人という分類に入りますが、まだまだですね。


うーむ。この監督さんはちゃんと現実をとらえているのかも。
いつも頑張っていても、それが報われてハッピーで終わるなんてほとんどないものね。

最後に息子は救われて、よかったね。という感じだったのだろうけど、
彼女自身はどうかな。疑われたままでよかったのかな。。



うーむ、難しい…。もうこれは二度と見るまい!!!
と思っていたけれど、また見てもいいかな。。
ただし、何か面白い映画をこの後に見ないと、落ち込んでしまう^^;;。


ところで、優しいお友達役の女性、
誰かと思ったら、カトリーヌ・ドヌーヴではないですか!!!
しかも年齢知ってたまげました(@д@;)。本当にお美しい〜。



監督: ラース・フォン・トリアー
出演: ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・モース
    ピーター・ストーメア、ジャン=マルク・バール、

2000年デンマーク制作 Amazonで詳しく見る


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